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札幌・狸小路にジャパンベーカリーマーケティング直営「カレーパンだ。」が8月29日オープン


ジャパンベーカリーマーケティング株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:岸本拓也氏)直営の「カレーパンだ。」が8月29日、狸小路にオープンした。

2013年に創業し、日本全国・海外にて197件(2020年8月末現在)のベーカリーをプロデュースしてきたジャパンベーカリーマーケティング株式会社。同社が公式スポンサーとして応援する「北海道コンサドーレ札幌」のカラーにちなむ黒赤2種のカレーパンを提供する。同商品は8時間で5,947個を販売したギネス記録をもつパンパティ(東京都町田市)の大泉裕一氏と共同開発した。

同店のコンセプトは「もっとカレーパンに大衆性を持たせたい(カレーパン大衆化計画)」。クリームパン、メロンパンなどは一定の地位を確立しているなか、社会的認知がまだ少ないカレーパンの認知度を高めるべくブランド化する。店舗名は、老若男女誰もがわかることを突き詰め「カレーパンだ。」に決定した。
今後、自社とフランチャイズを含め、道内を中心に全国で3年間で50店舗の出店を視野に入れ、1号店はスープカレーなどカレーの激戦区である札幌で勝負したという。

商品は、いずれもステーキ肉入りの2種。メイン商品の「Sexyカレーパン」(367円)は、従来にないスパイス使いとステーキの食感(肉感)、あとからくる甘辛さの刺激がポイント。「めんこいカレーパン」(367円)は、子どもから年配客まで好まれる、コクがありフルーティーさもあるまろやかなカレールウを牛肉ステーキとともに包んでいる。オーダー後に揚げたてを提供。

■住所:札幌市中央区南3条西4丁目16番地2 3・4 キノシタビル 1F
■時間:11:00-20:00

カレーパンだ。公式ホームページはこちらから

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